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【大分の探偵】不倫による慰謝料の請求ができない場合

こんにちは。大分県大分市の探偵事務所【総合探偵社レオ 大分駅前】調査員の谷口です。前回は不倫による慰謝料の増額についてお伝えしましたが、本日は不倫による慰謝料が請求ができない場合についてお伝えさせていただきます。

慰謝料請求ができないケース

○不倫をしたという物的証拠がない:不貞行為があったという決定的な証拠がないと認められない可能性が高いです。

○強姦されていた:強姦された側には、不貞行為にあたらず、慰謝料請求ができません。

○過失がない:不倫相手が既婚者であったことを伝えられていなかったという場合は慰謝料の支払い義務はありません。

○浮気の原因が肉体的・精神的に配偶者からの暴力を受けていた肉体関係を長年拒んでいたり、配偶者へのDVが原因であれば、慰謝料の請求を認めてもらえません。

○肉体関係が確認できるものがない:不倫において、不貞行為を確認できない場合キスやハグだけでは慰謝料の請求を認められない可能性が高いです。

○夫婦関係がすでに破綻していた:すでに別居していたり、夫婦関係の修復が難しい状態になっていた場合は、権利の侵害には当たりません。

 

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