新着情報

【大分の探偵】慰謝料逃れ。

皆様こんにちは、大分県の探偵事務所【探偵レオ】の三原と申します。

浮気調査、素行調査、ストーカーの対策など、幅広い分野で活動しております。

大分県の皆様どうぞよろしくお願いします。

さて、探偵が浮気の証拠を取った後に行う、アフターフォロー(浮気相手への制裁)の方法は千差万別ございますが、

探偵の謳い文句「慰謝料請求しましょう」「有能な弁護士先生を紹介します。」が一般的でしょう。

そして依頼者さんに弁護士を紹介した後の流れは、

●弁護士事務所が一任して不貞行為に基ずく慰謝料請求。

●今後一切接触を持たないことの制約書に署名捺印。

●謝罪文。

大枠ですが結末はこのようになります。

既婚者と知らなかった。

弁護士に一任するのは正攻法で悪くないのですが、状況を考えて依頼しないと全く意味のないことになります。

よくあるケースですが、依頼した弁護士が損害賠償請求の通知を出した後、浮気相手から「既婚者と知らなかった。」と反論してきます。

なぜかと言いますと浮気相手が慰謝料の支払いから逃れるには、

浮気相手が「既婚者と知らなかった。」

対象者が「夫婦関係は破綻している。」

この主張のどちらかが成立すると慰謝料の支払い義務はありません。

逆に、浮気相手も騙されて交際していたので被害者ということになります。

出会いの場が仕事の関係で「なんとなく既婚者ではないかと思っていた」「調べれば簡単に既婚者とわかる」などの過失がある場合は成立しません。

しかし、出会った方法が「マッチングアプリ」や「水商売のホステス」などであれば、”もし既婚者と知っていたとしても”言い逃れが成立してしまうこともあります。

そうなると依頼した弁護士は「無用の長物」一切役に立たなくなってしまいます。

ですので,もし出会いの場がよくわからない時は、依頼した探偵と相談してどうするかよく作戦を考えてからアクションを起こしましょう。

親身に寄り添う探偵のアフターフォローは、弁護士を紹介するだけではありません。。。

それではまた。

Topics関連記事

Go Top